こんにちは！さて、今回はいよいよE様ファミリーのグランドサークル・キャンピングカー旅行の体験談最終回となります。おすすめスポットやおすすめのお土産情報もいただきましたので、最後までお楽しみ下さい！
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※掲載の内容はブログ投稿時の情報となります。必ず最新情報をご確認ください。
| 7日目 |
スケジュール：セドナからセリグマンに立ち寄り最終キャンプ地キングマンへ
この辺りのポイントがほとんど封鎖されているとあってどこに行こうかと考え、Red Rock State Parkは開いているのと情報によりここに向かうことに。ここで小一時間のトレイルをし、遠くからカセドラルロックの恩恵を受ける（見る）。
次にホーリークロス教会を見ようかと移動すると入り口には“RV Car禁止“の文字が。。。えー行けないのー？と言いつつ、Uターンがてら急いで写真だけパチリと。Sedonaの街では再度昨日目途を付けたブレスレットやその他お土産のショッピングを。
Sedonaよ、さらばと思った瞬間にとあるショッピングモールの駐車場でマーケットが開いていた為、立ち寄り、4大Vortexのベルロックを眺めつつ、それぞれパワーストーンを購入。SedonaはFire Restrictionの影響で道路横にあるおそらく全てのScenic Pointが厳重に封鎖。また今度来れるといいね、Sedona.
さて帰りはルート66、Seligmanのお土産屋に立ち寄り今日のキャンプ地に向かう。40号は普通の景色の道路ではあるものの、片道2車線あり、どんなに遅く走っていても後ろの車のプレッシャーになることなく、気兼ねなく、クルーズコントロールにお任せで運転出来るのが良かった。またこの日は独立記念日とのことで夜にはキャンプ地から花火を鑑賞。いや～感無量。
キャンプ地 【Kingman KOA】
レビュー：このRV Parkも施設が充実しており、カート先導で自分のサイトに誘導してくれる。またここでもプールと温水ジャグジーを堪能できた。。。またBBQガスコンロもあり。サイト内にはテテテテと小走りするロードランナーもチラホラ。
| 8日目 |
スケジュール：キングマンからラスベガスへ、レンタカー返却後ラスベガスホテルへ
8日間お世話になったキャンピングカーをきれいにし、最後の方でやっと覚えた水の補給も万全に行い（笑）、さぁLas Vegasに向けて出発するぞ！と思った瞬間Awningが閉まらない！とのハプニングが。。。エンジンをかけたり切ったりしてもウンともスンとも言わない。。。でも11時の返却時間を考えると8時前には出発しないと、と焦るがいっこうに動かないので仕方なく、持っていたテープにて強制的に格納。Awningもバタバタしないよう出来るだけテープで車体に固定と応急措置で対応。運転も出来るだけスピードを出さずにでも確実に着くスピードで。そして道中にテープが切れて開かないようにと細心の注意を払い2時間の運転を。途中で今までコンタクトしていた人にテキストメールを送るも返信無し。ヒヤヒヤの2時間であったがAwningが道中開くことなくまぁ良かったかなと無事El monte社に到着。
これでキャンピングカーの全工程が終了とホッとした所で、Awning布とアーム故障との請求が。。。最善はつくし我々の責任では無いとずっと主張するも、受け入れてもらえず支払うことに。。。ちょっと最後の最後にこれは腑に落ちなかったなぁ。と思うもうどうにもならないので気持ちを切り替えLas Vegasに。
部屋が空いていれば入れて貰えるかなぁと淡い期待をしつつ、1時頃にMandalay Bay Hotelに到着。金色に輝くホテルに思わずWow！と声が漏れ、受付に行くとそこには大行列が。。。そして部屋に入れるか？と聞いたところ、今日は独立記念日の翌日の為いつ入れるかわからないと。。。ムムム。
取り敢えず大きい荷物だけは預けてホテルで昼食を食べる。この旅行初めての外食（笑）。運転も解放されたのでビールも美味しく頂く。
取り敢えずLas Vegasを散歩しようと無料のトラムに乗り、ピラミッドとスフィンクスのホテルの前でパシャリ。そして次のお城のようなホテルとその向かいのニューヨークをモチーフにしたホテルの前でパシャリ。ホテルにジェットコースタも付いてるの？とビックリするも一つ一つのホテルが異様に大きく、中に入るとどこが出口かカジノの迷路に。子供がずっと“カジノしたいなぁー”というのを完全に無視し、外に出れば灼熱地獄、ホテルの中に入ればどのホテルも大きすぎて迷子に。これまでの旅行の疲れもありここで一旦戻ることに。
ホテルのプールで楽しんでいた所、そしてそしてやっと夕方5時前に部屋の準備が出来たとの連絡が。。やっとベッドでゆっくりできる～と。
もう連休でホテルはどこもカオス状態。夜はベラージオの噴水ショーを楽しむ。
宿泊地 【Mandalay Bay Resort and Casino】
レビュー：部屋、バスルームも広くまたプールが何種類もあり1日では遊びつくせない（連休の為カオス）
| 9日目 |
スケジュール：ラスベガスホテルから空港へ
空港では各々お土産を購入。グランドサークルのお土産も少し売ってるかと期待したが、全く無かった。Ethel M Chocolatesはラスベガスのチョコレート店であるのでアメリカ内旅行（駐在員旅行）でもお土産にお勧め。おいしい。
目的地が雷雨の影響で便が遅れ、また着陸後も限られたゲートしか開放していなかった為、2時間飛行機で待機。シャトルバスなかなか捕まらず家に到着したのは午前2時。夜食で家族で食べたカップ麺もこれまた思い出である。
| 私のイチ押しスポット！ |
「アーチーズ国立公園」
旅行の計画を練っている際、標準コースには無かったが、色々と調査をするにつれ、このアーチーズ国立公園にいきたくなり、ブライスキャニオン→モアブも距離があることからどうしようか散々迷った上、行くことに決定。予約していたサイトも取り直し期待をして訪れたが、期待を裏切らない、いい意味で裏切ったスケールの大きさと国立公園に入った時から圧倒される景色、アーチを見た時の感動は本当に来て良かったと思った。
| アンケート |
アンケートにもお答えいただきました。
レンタル手続きで戸惑うことはありましたか？
⇒ いいえ
運転はしやすかったですか？
⇒ 5段階評価中【4】（1：非常にしにくかった～5：非常にしやすかった）
ご利用の車種はどちらでしたか？
⇒ C25（5人定員）
車内の広さは十分でしたか？
⇒ 少し広かった
給排水、給電の接続で困ったことはありましたか？
⇒ 給水の方法がわかりにくかった。給水のノズルが2つ、スイッチ2つ、更にバルブ（コック）があり結局給水が出来たのは旅行の終盤であった。
車内の設備や乗り心地で気になったことがあればお聞かせください
⇒ 設備、広さとも十分であった。運転席上部のベント蓋が閉まらなく運転中バタバタいっておりノイジーであった。またキャンプテーブルがついていたのは良かったが、イスが無ければテーブルの出番も無いので、無くても良かった（若しくはイスも付けてほしかった）。
ご利用いただいた車両でほかのお客様へお勧めできるポイントがあればお聞かせください
⇒ 大人2名、子供2名（13才、10才）でちょうど良かった。また収納もたくさんあり荷物の置き場等に困らない。テーブル→ベッドへのチェンジも簡単。
持って行った方がよかったと感じたものはありますか？
⇒
滑り止めシート：とても役に立った。テーブルに広げるものとコンロの脇に広げるもの（一つのシートを切って使用しても良い）。
ポカリスエットの粉：この時期暑くなるのでトレイルなどをすると多くの水分補給が必要。水のペットボトルにポカリの粉を溶かして持っていけば水分・ミネラル補給が出来、役に立った。
佐藤のごはん（パックご飯）：結局ご飯を炊く時間がもったいないので時短となった。
UVカット薄手パーカー（ユニクロ）：夏の暑く日陰の無い中トレイル等する場合もUVカットされ日焼け防止が出来る。また夜など急に冷えた時も長袖として重宝出来る。
モバイルスピーカー：あらかじめipad内にお気に入りの曲をダウンロードしておき、移動中はモバイルスピーカーに繋げ、音楽を聴きながらドライブ。
トイレットペーパー、キッチンペーパー：現地で購入しようとすると何ロールもセットになったものを買わなければいけないので2つ程度自宅から持っていけるのであれば十分であった。
もっていかなくて良かったと感じたものはありますか？
⇒
Mobile Wifi：妻・子供の携帯が通信量制限がある為、Mobile Wifiをレンタルして持って行ったが、移動中はひたすら自然の中を走るのでWifi（もちろん携帯も）が繋がらなく、Wifiの弱いRV ParkでたまにMobile Wifiの方が使える位なのであっても無くても一緒であった。
麺類（パスタ、そば、そうめん）：お湯を沸かす水と時間がもったいなく、持って行ったが結局食べなかった。
ウルトラダウンジャケット：夜寒くなるかと思い、持って行ったがこの時期そこまでは寒くならなかった（でもパーカー、トレーナーは必要）。
最後にアムネットへ一言
⇒ 他の業務でもご多忙の所、何度もしかも細かい質問まで丁寧に回答下さり、感謝感謝です！！完璧な計画が出来上がり、人生最大の旅行だったと思います！ありがとうございました！！！
キャンピングカーアドバイザーもいらっしゃるのも良かったと思います。
| アムネットより |
3回にわたってお届けしましたE様ファミリーのキャンピングカー旅行体験談、いかがでしたか？
「旅行にはハプニングがつきもの」と言うものの最終日はAwning（開閉式の日よけ）が閉じないというハプニングがあり、ドキドキされたことと思います。テープをお持ちでテープで固定されて（道中は必死だったかと思いますが）安全にお戻りいただけたというのはナイスアイデアでしたね。アムネットで手配するキャンピングカーは製造から数年以内の新しい車両になりますので、故障等のご報告は殆どないのですが、似たようなハプニングが起こってしまったときはロードサードサービスに是非お電話くださいませ。
弊社では手配担当だけでなく、キャンピングカーの専属アドバイザーもチームとなって皆様のご旅行のサポートをさせていただいております。キャンピングカーのレンタル予約をいただいたお客様へは無料でルートやご旅程作成のご相談も承っておりますので、安心してご予約いただけます！
この夏はキャンピングカー旅行もまだ間に合います！
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