
これからの春お問い合わせが殺到するキャンピングカー旅行に、アムネットスタッフが行ってきました!自由気ままに旅行ができるキャンピングカーの魅力にどっぷりはまってしまった様子をお届けいたします。
※掲載の内容はブログ投稿時の情報となります。必ず最新情報をご確認ください。
旅程 |
全行程:約1,081マイル
<Day 1>
ラスベガス ▶︎ ザイオン国立公園
<Day 2>
ザイオン国立公園 ▶︎ ホースシュー・ベント ▶︎ アンテロープ・キャニオン ▶︎ ワーウィープ(レイクパウエル)
<Day 3>
ワーウィープ(レイクパウエル) ▶︎ モニュメント・バレー
<Day 4>
モニュメント・バレー ▶︎ グランド・キャニオン国立公園
<Day 5>
グランド・キャニオン国立公園 ▶︎ キングマン ▶︎ キャンピングカー返却後、最後にラスベガスで1泊
Day 1 |
1. レンタル手続き |
ラスベガス市内のホテルからUberでレンタル営業所へ。
レンタル手続きはとても簡単! 各書類に署名 ▶︎ 車点検 ▶︎ 荷物の積み込み (およそ1.5時間~2時間程度) |
営業所から10分ほどのスーパー「Albertson(マップ)」へ立ち寄り、BBQ用のお肉や野菜、飲み物など必要最低限を購入し、いざ出発!
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2. ザイオン国立公園 |
公園を横切るマウント・カーメルハイウェイを走り絶景を堪能。ハイウェイ途中にあるトンネルは1927年に工事が始まり1930年に完成したのですが、トンネル内部から見える当時の空気穴が絵のフレームのようになり「ギャラリー」というニックネームが付いています。お見逃しなく!
トンネルを抜ける際は逆側の走行車をパークレンジャーに停めてもらい、キャンピングカーの場合はセンターラインを走ってトンネルを抜けましょう。
トンネルを抜けると「チェッカーボード・メサ」と呼ばれるビューポイント。ここで車を停めてフォトタイム!昔砂浜だった砂丘が風で複雑な層に変わり、雨による侵食で縦シワが刻まれているのが特徴です。
このハイウェイは急カーブが続く道で、今回の行程の中で一番蛇行していましたが、素晴らしい景色が色を変えて次々と現れるので楽しい楽しい!
▶︎ Day 1の様子をアムネット公式Instagramで動画で公開中!
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Day 2 |
3. ホースシュー・ベント |
アリゾナ州の人気絶景スポット「ホースシュー・ベンド」。馬の蹄に似ていることからその名が付けられました。
キャンピングカーを駐車場に停め、綺麗に舗装されたトレイルを15分ほど歩いた先にある崖を見下ろすと、コロラド川の侵食によって形成された絶景が!高さ300mを超える崖には柵もロープもない、なんともスリル満点のスポットです。
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4. アンテロープ・キャニオン |
アリゾナ州のペイジ近郊のナバホ族の居住地区にある、奇妙な造形をした砂岩に囲まれた渓谷で、長い年月を経て鉄砲水や風に削られて形成された、地球上でここにしかない美しい風景を楽しめます。どの角度で写真を撮ってもプロカメラマンのようなインスタ映えする写真が撮れちゃいます!
観光にはツアーへの参加が必須で、ツアー会社によりお子さまの年齢制限が設けられているので、予約の際にご確認ください。
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今回私たちが参加したのは「ローワー・アンテロープ」に行くツアー。ローワーでは光のビームは見ることはできませんが、キャニオンの中を階段使って上り下りして冒険家気分で楽しみました。
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5. レイクパウエル |
コロラド川をダムでせき止めてできた人造湖「レイクパウエル」は、Glen Canyon National Recreationの中に位置しているので入場料の支払いが必要です。
夏は湖水浴、パワーボートをレンタルして釣りを楽しんだりと賑わいます。パワーボートは船舶免許がなくても気軽に借りれるので、この夏いかがですか?
ここで今回初めてRVパークにチェックインしました。冬の時期は受付カウンターの終了時間が早いため今回は間に合いませんでしたが、その場合も指定駐車エリアが書かれた紙がドアに張り出されているので、そこに車を停めることができます。 支払いは予約時にオンラインで前払い済みなので不要。ホテルのような面倒な手続きもなく、とても簡単でシンプルです。
施設も充実しており、トイレ・シャワーは綺麗!シャワーの利用にはトークン(専用のコイン)が必要で、チェックインに遅れるとトークンをもらえないのでご注意ください。バーベキューグリルやピクニックベンチも完備で、駐車スペースも広くRVパークは快適! |
▶︎ Day 2の様子をアムネット公式Instagramで動画で公開中!
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Day 3 |
6. モニュメント・バレー |
赤い大地にさまざまな形のビュート(孤立丘)やメサ(平たい岩山)が数多くある、アメリカの原風景ともいえるモニュメント・バレー。一生に一度は見たい風景として、バケットリストに入れている方も多いはず。
有名なビューポイントの一つは、トム・ハンクス主演の映画フォレストガンプに出てきて一躍有名になった場所「フォレストガンプ・ポイント」。モニュメント・バレーに続く真っ直ぐに伸びた道がとても印象的で、道路の真ん中に座って撮影するのが人気です。(※車にご注意ください)
そしてフォレストガンプ・ポイントを走り抜けて、今夜の宿「The View Hotel」へ。モニュメントバレーの景色を一望できる絶好の立地条件を持っているので、ここではホテル泊の一択。ホテルはナバホ民族公園(Navajo Tribal Park)内にあるため、入り口で入園料を支払います。(Annual Passは使えません)
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自家用車(レンタカー)だとモニュメント・バレーのシーニックドライブに入れ自分で観光できますが、RVは進入禁止なのでツアーに参加する必要があります。ツアーはウェブから予約した方が安い場合がありますので、事前にご確認ください。
モニュメント・バレー ジープツアーはツアー会社により値段が異なりますが、1.5時間ツアーは$60〜で、午後のツアーだと日陰になるため、午前に参加するのがおすすめです。
モニュメント・バレー入園料:$8/人(6歳以下無料)
▶︎ Day 3の様子をアムネット公式Instagramで動画で公開中!
アムネットより |
さて今回はここまで、前編はいかがでしたでしょうか?後編へ続く!
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