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現地スタッフが伝授! アラスカのオーロラ黄金期到来!その理由とは!?

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Alaska(アラスカ)

オーロラシーズン真っ只中!なぜオーロラ観測はアラスカがいいの?今回は現地スタッフより、アラスカで見るオーロラの最新の魅力情報が届きましたのでご紹介いたします。

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※掲載の内容は掲載時点での情報となり、予告なく変更となる場合がございます。

2024年にピーク到来!?
 

水素ガスの塊と言える太陽で大規模な爆発が起こることを「太陽活動が活発になる」と表現します。それは電波障害や停電などさまざまな問題を地球にもたらします。しかし同時にそれは大規模なオーロラが観測できるチャンス到来の時期でもあるのです。

2025年に「大極期」という11年周期のピークを迎えると言われている太陽活動ですが、実際には予想を上回る速度で活動を強めており、2023年の6月には太陽爆発が活発な証明である黒点活動が過去20年で最も多く観測されていることなどから、2024年にピークが来ると予測する学者もいるようです。

その際は大きな太陽フレアが発生すると予測されていて、その影響がどれほどになるかが懸念されていますが、すでに太陽活動は活発になっており、それはピークを迎えて以降も数年続くと言われています。

よって現在すでに目撃されているブレークアップ(オーロラ爆発)と呼ばれるアクティブなオーロラ現象は今後ますます頻度を増して行き、数年間は観測可能であると思われます。

 
オーロラ観測に理想的なアラスカ
 

Alaska(アラスカ)

そのオーロラを観測するのに理想的な場所の一つがアラスカです。

アラスカで二番目に大きな街であるフェアバンクスには、米国本土から定期便飛行機が飛んでいるためアクセスがよく、その地には地球物理学研究所や国際北極圏研究所などを有するアラスカ大学があり、フェアバンクス郊外には大学施設の一部であるオーロラの観測・研究施設があります。そしてそこに世界中から研究者たちが集まっていることからも、ここがオーロラ観測に適した場所であることが理解できます。

そしてフェアバンクス郊外には、部屋から一歩外に出ればオーロラ観測が可能なロッジが何軒もあり、オーロラ観測をする人たちで賑わいます。それらのロッジはそれぞれ個性がある個人経営のロッジですが、そのほとんどは日中のアクティビティーがなく、食事も自分たちで用意しなければならないところが多いため、多くの利用客はレンタカーでフェアバンクスまで食事に行ったり、ツアーに参加したり、博物館を訪問したりして過ごしています。

 
チナ温泉リゾート
 

Alaska(アラスカ)

その中にあってフェアバンクスから約1時間半北東にあるチナ温泉リゾートは、グループも収容できるサイズの温泉宿として有名です。ここはオーロラ観測で冷えた体を温めることができる温泉(硫黄泉)があるだけでなく、レストランやカフェ、コンビニ、ギフトショップやさまざまなオプショナルツアー、そしてフェアバンクスからの送迎サービスなどが完備されていてこの辺りでは最もインフラが整っている施設です。

チナ温泉にはアクティビティーセンターという建物があって、屋内でオーロラが出るまで待機でき、建物の北側に隣接する広い滑走路からオーロラ観測ができます。アクティビティーセンターの中は暖かく、カフェ・コンビニ・ギフトショップ、それにツアーデスクと防寒具レンタルデスクもあって、そこに設置されているテーブルで夜食を食べたり、友人とゲームをしたり、話をしながらオーロラが出るのを待つことができます。

また、希望者は施設の北側にある小高い丘の上まで雪上車でのオーロラ観測ツアーにも参加でき、オーロラ待機・観測が単調にならないような工夫もされています。

 
アクティビティー
 

Alaska(アラスカ)

日中は自然散策トレイルを歩いたり、飼育されている動物を見たりもできますが、敷地内もムースその他の野生動物に出会うこともありますし、犬ぞり、スノーモービル乗り、アイスミュージアム見学などのオプショナルツアーに参加したりもできるので、カップルや友達同士だけでなく、小さなお子さま連れの家族でのオーロラ観測旅行にも理想的なデスティネーションと言えます。

オーロラ活動が大変活発になるといわれている2024年には、ぜひアラスカにオーロラ観測にお出かけください。

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