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<連載>おじさんの相棒はキャンピングカー

Vol.2 「 元を正せば、西部開拓時代の幌馬車が起源」

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アムネット専属のキャンピングカーアドバイザーのやまざき先生によるコラム「おじさんの相棒はキャンピングカー」の連載です。このコラムでは、やまざき先生のキャンピングカー体験談や、役立つ知識などを発信しております。もっと皆さんにキャンピングカーの事を知ってもらい、身近に感じていただけるよう、不定期となりますがお届けする予定です。

※掲載の内容はブログ投稿時の情報となります。必ず最新情報をご確認ください。

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キャンピングカーの先祖
 

アメリカではモーターホームと言われていますが、日本人にはキャンピングカーの方がしっくりと伝わりやすいと思いますので、本コラムではキャンピングカーで表示します。

キャンピングカーの先祖って知ってますか? T型Fordのもっと前、19世紀のゴールドラッシュの時代、家財道具一式を積んだ幌馬車がアメリカ大陸を東から西へ向かって進んでいきました。その幌馬車が今のキャンピングカーの原型と言われています。

 
車内の設備にびっくり!
 

私が最初に運転したキャンピングカーは、知り合いのアメリカ人の貨物船の船長さん個人所有の車両。バス型のクラスAの大きなものでした。彼は一度出港すると3~6カ月は帰国しないので、その間、メンテナンスを兼ねて時々エンジンをかけるなり好きに使っていいよ、というのがきっかけ。

最初、路線バス並みの大きいキャンピングカーを目の当たりにした時、「無理無理、絶対ムリ」と全身硬直したことは今でも鮮明に記憶しています。と言いつつ交通量の少ない郊外の運転ですぐに慣れることができました。日本人は器用だから、と自画自賛です。

しかし、車内の設備に驚いたことは言うまでもありません。車の中の「水洗トイレ」、日本では「和式」でしたから驚きでした。「大型の冷蔵庫」「ガスコンロ」「でっかいガスオーブン」などなど、車載の設備はすでに日本の自宅のレベルをはるかに超えていました。

最新型のキャンピングカーですが、それぞれの機器は新しく機能的になっていますが、基本的には当時も今も変わらないと思います。

今日はここまで。次回をお楽しみに。

キャンピングカー先生やまざき

▶︎ VOL.1「 恥ずかしながらの自己紹介」を読む
▶︎ VOL.3 「キャンピングカーの種類と大きさ、燃費」を読む
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